推しと照明と

どこ行っても地獄

3次元と2次元

突然ですが私はアニオタ出身です。出身というか今も兼ねているのでアニオタ兼俳優好きです。
若手俳優は2.5に出ている方が多いので元アニオタって人も多いんじゃないかなって勝手に思ってます。

推しさんに出会う前、テニスとソシャゲジャンルにいまして3次元の生身の人間を応援するという経験が皆無でした。
廃課金ではなかったのですが、ソシャゲジャンルでは月五千〜一万くらい。これでもそこそこ課金してる方に入るって自負してたんですが、若手俳優界隈では雀の涙ほどですね……。一般席で入ってパンフレット買ったら終わりですよ。ソシャゲならガチャしてカードとって愛でてデッキ組んでってできるのに。
私は出費記録してないので減りに減った通帳みて初めて若手俳優界隈めちゃくちゃ金かかる……と気付きました。
2次元キャラって、ジャンル選び間違えると死んじゃったり結婚したりしますけど基本的にいつまでも若いしカノバレしないし、連載や供給終わっても妄想の中で自分の好きなように思い描けるじゃないですか。あとキャラの活動追うだけとかなら本代か少しの課金だけで済むんですよ。けど生身の人間……若手俳優の方々には人生があって歳取るし場合によっては炎上するしカノバレするしいつかは引退して消息不明になるしなのに活動追うと舞台って高いので金かかるし、ハードな趣味だなって思います。
デレステで何十万かけて好きなキャラでたとかあるので金払えば確実に生で観れる舞台は実質無料だとかあるので一概にこうだ、とも言えませんし、個人差があると思います。)
比べても意味ありませんし、金かかってもかからなくても推しさんが好きな限り金を払うことも喜びなので不毛ですよね。
何で比べたのかって、前文は今までの私なんですよ。グッズやソシャゲのカードは一枚ずつほしかったので+少しの金くらいで、月一万あれば楽しめたんです。

私、今年度はバイトができなくて去年バイトで稼いだ金で趣味活動をしてます。ソシャゲメイン時代に月一万までと決めてたんです。それなら一年余裕だなって。余ったら打ち上げにディズニー行こうかなって。それなのに、推しに出会ってしまいまして、残金がもう舞台一回分+グッズ代しかないんですよね。そこに別に気になる俳優さんとチケットをまだとっていない推しの舞台が。加えて、テニプリのアニカフェコラボ。お小遣いをあてにしても今までのような浪費はできない。
臓器を売るか将来諦めてバイトするか、悩みどころです。浪費は計画的に。