推しと照明と

どこ行っても地獄

観劇メモ

幕末rock観劇してきました。そこそこ前に観てきたのですが、ルーズリーフに感想メモをして満足して放置しちゃってました。感想メモのためにブログ始めたのに意味がない。
ずぼらなのでルーズリーフとかにメモするとルーズリーフ無くして観劇記録つけられないんです。箇条書きの自己満メモなのでおもしろくないです。

全体の感想
・初見だったけどストーリーをしっかり把握できた。特に心に響いた!とかは無いけど、結構ぶっ飛んだゲームが元なのに舞台でかつ二時間で伝わるようにできるなんて流石マベ。
・最初の方ちょっとだらっとしてた?声もあまりでてない。けど後半からは調子がでてきたのか声も動きも良くなってた!
・糸川くん今後に期待。おいしいキャラだ。
・ペダルとテニミュネタ?(自転車)がおもしろかった。身内ネタと客席いじりがあって中小劇団みたいな雰囲気。好き。
・映像演出好きじゃないけどED風おもしろかった。
・主人公の演技はまだまだ伸びしろがあって今はちょっとあやしいけど動きとアドリブ、表情が良かった。また主人公の演技が観たい。
・アンサンブルキャストめちゃくちゃ良い仕事してる。一番動き激しそうだし着替えとかも大変そう。あの演出考えた演出家もそれを形にできるアンサンブルキャストもかなりの実力者だ……。火事と悪魔?の描写が好き。
・黒船内部での様子と特訓の様子が同時に天保良く進行していくのが「演劇にしかできない見せ方」でいつかやってみたいなと思ったし、切迫感が伝わってきて好き。殺陣かっこいい。
・照明!!!!!かっこいい!!!!火事のシーンの照明二パターン、使い分けに感服したし推しをオペラグラスで追いかけるのも忘れて照明観てしまった。照明案も売って欲しい。名前調べなきゃ(メモ)


推しの感想
・かっこいい。はだけた胸元のタトゥーが漢のエロさを感じて、推しに惚れ直した。女(役)侍らしてるのがアダルティー(死語)で不敵な笑みも素敵すぎる。
ただニーハイをみるのがつらい。上着脱いだときも。キツいとかじゃなくて好きな人が女物身につけてることがつらい。上半身最高で下半身つらい。つらい。
・笑った顔がかわいい。堂々とした態度がヒールとして(比較的)ベテランとしての貫禄が伺える。
・最終回から声がよくでててセリフもしっかり聞き取れた。
・笑顔にも敵意がある笑みと女(役)に向ける笑みとか友好的な笑みが使い分けられてた。表情筋柔らか。
・姿勢綺麗~~~~つったってなきゃいけないシーン被いのにふらふらしないし視線も動いてない~~~プロだ(当たり前)
・旗振り回しかっこいい。漢らしさに惚れ惚れする。
・悶絶する演技がうまい。悲惨で痛々しくなってしまいそうなシーンにも関わらず力強く演じていて痛々しさが無かった。そのキャラのロックへの強い思いと弱さをみせないプライドが感じられた。
・ラスト、丸くなった推しさんかっこかわいい。最初の高慢な笑顔と違ったさわやか笑顔。表情細かい。好き。
・カーテンコールでもしっかり役になりきってて媚びない。決まってるだろうから仕方ないけどはけるの速くて少し寂しい。でも好き。
・推しさんキャラの格好本当似合う……髪型これにしてほしい……。
総括:好き

推しへのプレゼント&手紙を渡せなかったことが心残りです。推しへのプレゼント予定だった私の未練が残った物の処理に困ってます。

追記2016/10/22
最近気づいたのですが主役の方は推しと同年代なんですね。新人さんかと思ってた。だって若くみえたのだもの。今後に期待とかめちゃくちゃ失礼ですねごめんなさい。